上様とわたし。

なんとかわいらしい、私だけの上様 Copyright by 吉永ふみ

アスペルガーの妻がよく言う「定型」とは??

 最近、アスペルガーの妻でカサンドラ症候群です!という女性のブログをよく見かけます。

 アスペルガー症候群というのは発達障害の一種で、通常の発達をした「定型」の人とは考え方や行動が違う部分があり、旦那との会話がかみ合わず意志の疎通ができないことが長期間続くことにより、嫁がカサンドラ症候群という一種のノイローゼ状態となるそうです。

 アスペと一言でいっても、何がアスペで何がアスペでないのかは難しいと私は思います。なぜなら、嫁が嫌いなだけ、嫁との会話が面倒くさいだけの可能性もありますからね。

 しかしカサンドラの人のブログを見ていると、彼女たちの旦那は確かに「これはアスペだな」と思わざるを得ない言動を取っている人が多いです。

 しかし嫁も嫁だなと思ってしまうブログが多いです。

 まず、なぜこんなアスペどもと結婚したのか????

 これがまず一番わかりません。

 彼女らもそのことはよくブログで書いており、

「初めは変わった人、個性的な人だと思っていて自分と違うところや自分を持っているところが良いと思った」←???????????????

「最初はそこまででもなかった、わからなかった」←最初アスペじゃなかったなら、今はただお前が嫌われているから会話が成り立たないだけじゃないのか

 謎です。

 また、これらの嫁が言う「これが定型の私とは違う、否定型の考え方なのか。」という「定型」というのがよくわかりません。

 なんですか「定型」というのは。

 アスペはまるで人間ではないみたいな言い方をするのですが、これらのアスペルガーの妻のほとんどが専業主婦です。

 つまりアスペルガーに養ってもらっています。

 子供もアスペの稼いだ金でご飯を食べ学校に行っています。

 つまりアスペ達は否定型ながらも社会に出て働き、税金を納め、妻子を養い続けています。

 むしろ、彼女らのブログを見る限りアスペは比較的高学歴、高収入の人が多いです。

 すごい人になると、年収2000万というアスペがいました。

 一方、定型の嫁は社会人がとっくに起きて仕事をしている時間に起きて、子供の世話と銘打って、家にこもり旦那の文句に明け暮れ、(旦那のこと以外に自分の人生がない)社会人たちがまだ残業をしているであろう時間に就寝します。

 一日12時間とか寝てるんです。子供よりも寝てます。

 カサンドラの嫁は年収2000万の旦那が家事までも全部してくれても文句を言っています。

 私は人間は金を稼いでいるほうがえらいというつもりはありませんし、アスペは私も好きではありません。

 しかし、自分も毎日外に出て働いているからわかりますが、外で働いてお金を稼ぐというのはとても大変なことです。

定型であると自慢するのであれば、アスペよりも自分のほうが社会性があると思うのであれば、実際に社会に出てアスペより稼いでから言ってほしいものですね。

 なぜ定型なのに社会に出られないのですか?????

 

 社会に出れない(仕事が続かない、そもそも仕事をする気もない)人間はアスペとかなんとかの以前の問題で社会性がゼロだと思っているし社会的価値ゼロだと思っているの自分が社交的だとか定型だとかは少なくとも税金を納めてから言ってほしいんですよね。

 

 なのでカサンドラブログにはあんまり共感できません。